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今回のSK通信では情報技術被害についてご紹介いたします。情報化社会の発展していくスピードがあまりにも速いために、想定できなかった犯罪や問題に対しての対処が追いつけていないという状況です。問題をしっかり把握する前に技術が進んでしまうので、解決することができないばかりか問題の本質さえわからないという状況にあるといえます。パソコンでやっとメールが送れるようになったのは1995年ごろです。ケータイも高価で誰でも持っているという時代ではありませんでした。それから急激に一般の人までケータイを持つようになり、小学生までケータイを使うようになるまで10年もかかかりませんでした。その後スパムメールやウィルスメールを使い犯罪者集団が新たな犯罪を犯すようになり、今までは犯罪とは関係のなかった人たちまで他人を誹謗中傷し、名誉毀損で訴えられるという事件が起きるようになりました。情報化社会が急速に発展したことにより倫理面での教育がいきわたる前に、新しい道具を渡された人たちが何の考えもなくとった行動が問題になっています。今現在でも、倫理的な面での教育と情報技術に関する知識が不足しており、満足といえる状況ではありません。新しい技術の登場の前に国がある程度の指針をまとめる必要がありますが、国民の権利を保障するという問題もあり、決定的な対策をとることが難しい状況になっています。今のところは自己防衛の手段をしっかりと身につけ、できるだけ被害に遭わないようにすることが最善としかいえません。私たちはすでに情報化社会の中で生きています。残念ながら後戻りはできません。今後はどのように情報化社会を作っていくべきなのか、一人一人が考えなければいけない時期なのでしょう。

インターネットで買い物をしたり、情報を集めたり、友達とコミュニティーを作ったり、便利な世の中になりました。しかし、その便利さの影であなたの情報が盗まれるとしたらどうでしょうか。ネットサーフィンでいろいろな情報を探しているときにたまたま見てしまったサイトが悪質なサイトだったら、あなたの情報が盗まれるかもしれません。また、送られてきたメールを開けただけで、コンピュータウィルスに感染してしまったということを経験した人も多いのではないでしょうか。最近は“これくらいのことは注意しているから大丈夫です!”という人が多いかもしれませんが、自分が開いている銀行のサイトや公共機関のサイトが偽者ということもあるのです。巧みにその偽サイトに誘導してクレジットカードの番号と暗証番号を入力させます。すると、何も知らないあなたは番号を登録しただけだと思うでしょうが、実際にはクレジットカードの番号と暗証番号が盗まれているのです。その後は自分が知らない買い物の請求書が届くことになります。日本国内だけでなく海外から日本を攻撃している場合もあるので注意が必要です。盗まれてしまった後の対処法ですが、盗まれてしまったものを取り戻すことは不可能です。一刻も早くカードの使用停止の処置をしなければいけません。知らないうちにどんどん使われることのないように、カードが使われたら利用通知メールがくるようにしておく、暗証番号を頻繁に変更するなどの対策をとるようにしましょう。使わないカードがあれば危険です。必要なければ解約しましょう。カードはしっかり管理できるものを使うようにするのがよいでしょう。フィッシングサイトを見つけたり、被害にあった場合にはフィッシング110番に必ず連絡するようにしましょう。

風評被害という言葉をよく耳にする要になりました。芸能人に対する風評被害の問題を聞いたことがあるのではないでしょうか。事実かどうかも分からないことを事実のように書いたり、感情的に相手を傷つけるようなことを書けばそれは立派な犯罪になります。相手はそのことがもとで損害を受けたり、精神的に打撃を受けることになります。相手が企業の場合はもっと事態が大きくなるかもしれません。故意にその企業のことを悪く書いたり、ありもしない不正をでっち上げたりすれば、その企業の売り上げに大きく影響を与えることになるでしょう。そうなると個人だけの問題ではなく、会社の社員全員、関係者にまで影響が及ぶこともあります。子どもたちの間でもこういう問題が深刻化しています。LINEなどで子ども同士で誰かをいじめるような書き込みをすれば、それが原因となって追い詰められた子どもが極端な手段に出るということも多くなっています。こういった被害を最小限に抑えるためには、倫理的な教育が必要であることはもちろん、社会的な制裁を受けることになることをしっかりと教育する必要があります。また知人だからといって他人の写真を勝手に利用したり、たまたま撮った写真に知らない人が写っているのにそのままSNSにあげてしまうと、訴えられることもありますので気をつけましょう。便利な技術ですが、間違って使うと大変なことに巻き込まれるということを肝に銘じて正しく利用することが大切です。被害にあった場合は必ず警察に届けるようにしましょう。一人で泣き寝入りしたり、悩まないようにしましょう。

株式会社エス・ケイ通信
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